海老名市議会 2015-03-18 平成２７年 ３月 第１回定例会−03月18日-04号
現在愛子園を運営している一般財団法人春秋会のほうと引き継ぎについて調整を行っております。その中で保育に最低限必要される椅子ですとか備品、あるいは給食をつくるための備品などについては引き継いで使用させていただくものがかなり多くあるということで了解をいただいています。４月からの保育には問題なく準備が整うと考えております。
現在愛子園を運営している一般財団法人春秋会のほうと引き継ぎについて調整を行っております。その中で保育に最低限必要される椅子ですとか備品、あるいは給食をつくるための備品などについては引き継いで使用させていただくものがかなり多くあるということで了解をいただいています。４月からの保育には問題なく準備が整うと考えております。
これは海老名市と一般財団法人春秋会との土地の契約に関して見解の違いからさくら愛子園が廃園となり、公営化するというお話、先ほども市長のほうからありましたが、改めてその理由と今後の運営についてお伺いしたいと思います。 ○議長（藤澤菊枝 議員） 市長。
１点目の廃園のさくら愛子園舎を借りての市の保育運営についてでございますけれども、市といたしましては、一般財団法人春秋会に対し、さくら愛子園の継続を一貫して求めてまいりました。しかしながら、春秋会の廃園意向が変わらなかったため、来月から、さくら愛子園の現園舎において市の保育士による保育を実施することとしております。
ここに至るまでの間、市では、同園を運営する一般財団法人春秋会と協議を行い、保育の継続をお願いしてまいりましたが、保育士の確保や安全対策の面で条件が整わないということで、４月からの園児受け入れはできないという内容を確認いたしました。このため、保護者の皆様からは、さくら愛子園の園舎を使って市が保育できないかという提案もございました。